Vintage Guitar Room
Vol.1

1952
Gibson
CF-100E

 

 

CF-100E 1952年製

CF-100Eは、1951から1959年まで約140本生産されたといわれています。ピックアップを搭載しないCF-100は、前年から作られ始めました。コンパクトなボディに大胆なカッターウェイを持つデザインは、強い個性を感じさせますし、また、演奏性にも優れたものです。
ピックアップは、名器P-90を搭載しています。飾り板や回路などは後のJ-160Eと同じです。マテリアルは、J-45等と同じスプルーストップ、マホガニーのサイド・バックにハカランダ指板 です。
仕上がりは、渋いburstで今のギタ−には無い風格を漂わせています。
サウンドは、生鳴りが大きく50'SのGibsonのハコ物らしいものです。
エレクトリックサウンドはP-90独特の厚みの在るもので、ギタ−本体の鳴りも相まってリバーブ成分も多く色々なジャンルの音楽に合うものです。
その風格といい、サウンドといい、今のギタ−には決して 出し得ないものです。

50年代初期のKlusonのチューナーは、Gibson,Fenderを限らず、シングルラインで、[ Kluson Deluxe ]の文字が無いものです。(50年代中期からシングルラインに文字が入ります。)
また、この頃の3連チューナーのペグ部分の樹脂はそれ程黄ばまず、摘む部分の厚みが 後のものより少し厚い形をしています。(金属ペグの物は逆に後のものより薄い。)

 
Vintage Guitar Room
Vol.1
Top Page